対価を払う?払わない?お手伝いにお小遣いをあげない方がいい理由5つ

対価を払う?払わない?お手伝いにお小遣いをあげない方がいい理由5つ

 

子どもが少し大きくなり、幼児から児童にかけては、子どもにお小遣いをあげる代わりにお手伝いをさせる家庭が増えてきます。確かに、ただお小遣いをあげることに抵抗があるのは当然です。しかし、お手伝いに対価を払うと、それはお手伝いではなく、仕事になってしまいますよね。区別をつけて対価を払わないと子どもの感覚は麻痺してしまうかもしれません。注意したいポイントです。ここでは、対価を払う?払わない?お手伝いにお小遣いをあげない方がいい理由を5つご紹介していきます。

 

1.無償で行うことがお手伝い!

 

対価を払う?払わない?お手伝いにお小遣いをあげない方がいい理由5つ

 

お手伝いとはそもそも、家庭内で家事を助ける行為です。家庭内での自分の存在をアピールするいい機会。そのため学校などでも、宿題でお手伝いをする、という項目があるのです。しかし、そこに対価を支払ってしまうと、家庭内の手助けではなく、お仕事という位置付けになってしまいます。学校の宿題にも対価を支払うことになり、子どもが家庭内で手助けをする意義を見出せません。お手伝いをすることでパパやママが助かるんだ、と奉仕の心を育めないのが問題です。お手伝いは無償で行うからお手伝い、そのスタイルを保ってこそ、奉仕の心を持った大人へと成長できます。

 

2.責任を持ってできるのか?

 

対価を払う?払わない?お手伝いにお小遣いをあげない方がいい理由5つ

 

そもそも、対価を支払いお手伝いをさせることで、手助けではなく、お仕事という位置付けになってしまうことでしょう。社会人がお金を稼ぐ行為は正直言って責任重大ですよね。しかし、幼児のお手伝いには、完璧にこなせるものは少ないことでしょう。例えば洗濯物をたたむお手伝いは、結局ママがやり直すことも日常茶飯事です。責任が持てない行為に対価を支払うことで、仕事に責任を感じられない大人へ成長してしまう可能性があることでしょう。適当でも、お金がもらえるのは間違いです。もしも対価を支払うなら、完璧にやりこなせる年齢になるまでは待つ必要がありますよね。

 

3.お金のありがたみがわからなくなる

 

対価を払う?払わない?お手伝いにお小遣いをあげない方がいい理由5つ

 

簡単に働けることで、子どもはお小遣いが足りないな、と感じたら、「お手伝いない?」などと言いだすかもしれません。苦労してパパやママが稼いだお金のありがたみがわからない子どもになってしまうのです。助からないことをされてもお金を簡単には払ってはいけません。最悪のケースでは金遣いの荒さにも発展する恐れがあります。使っても、またお手伝いをして稼ごうという心が芽生えるかもしれませんよね。子どもにはお金のありがたみをしっかり教えたいものです。

 

4.自由にお金を使えてしまう

 

対価を払う?払わない?お手伝いにお小遣いをあげない方がいい理由5つ

 

お手伝いに対価を支払うことで、幼児にでも、自由に使えるお金が発生します。一回10円だったとしても、あまり良い状態ではないですよね。周囲にお手伝いでお小遣いを渡している家庭が他にもあれば、子ども同士で勝手に駄菓子屋に出向いてしまうケースも多くあります。そうなってから、叱っても、対価を与えた親の責任です。幼児にはまだお金の管理は難しいことでしょう。後先を考えた上で幼児にはお金を預ける必要があります。

 

5.いつでも働けるものだと勘違いをしてしまう

 

対価を払う?払わない?お手伝いにお小遣いをあげない方がいい理由5つ

 

お手伝いに対価を支払うことで、子どもはいつでも自分は働けるのだと勘違いをしてしまうかもしれません。やがて成長し、アルバイトなどを行って見て愕然とすることでしょう。仕事に対する認識の甘さを感じることになります。そうなってからでは遅いのです。働くことの大変さ、お金のありがたみなどは小さな頃から認識を持ってもらうべきだと言えるでしょう。安易にお手伝いに対価を支払うことで、子どもはいつでも働けるのだと勘違いをしてしまうかもしれません。

 

まとめ

 

対価を払う?払わない?お手伝いにお小遣いをあげない方がいい理由5つ

 

子どものお手伝いに対価を支払う家庭は比較的に多いことでしょう。確かに無償でお金をあげることにためらいがあるのは当然です。だからと言って、お手伝いに対価を支払うことで、さまざまな弊害があることも事実。お金は大事なもので稼ぐことは責任ある行為。もしもお手伝いに対価を払うのであれば、本当にパパママが助かるような完璧なお手伝いができるような年齢になってからがいいでしょう。できれば子どもには、奉仕の心と人を助ける心でお手伝いをしてもらいたいですよね。